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2018.03.02

海外試食商談会 in 台湾 開催しました。

昨年9月に開催いたしました『プロのための「日本の水産関連食品」試食商談会』がご評価いただき、
3ヶ国での追加開催を行うことになり、その第一弾として台湾で開催した商談会が無事終了しましたので
レポートをお送りいたします!

会場は台北そごう復興店の中にある、「和食えん」にお世話になりました。 
2007年の開店以降、多くの台湾人のお客様に愛されている和食店です。

 

開始時間が近づく頃には用意したセミナー席が満席になり、主催である水産物・水産加工品輸出協議会の浅川様のご挨拶で商談会がスタートいたしました。
今回は台湾で現地でも調理技術指導やメニュー開発の豊富なご経験をお持ちの料理研究家、卯月佳子氏をお招きし、
「繁盛メニューの開発ポイント」と題したセミナーをご講義いただきました。

日本料理の魅力と台湾の現地の方の味の好みの双方に精通されている卯月氏ならではの視点でのメニュー開発のコツを
レシピ実例とそのポイントを合わせて丁寧にご説明いただき、非常にためになるセミナーとなりました。
 

セミナー開催中の裏側、調理場では商談会中に並べるお料理の準備の最終仕上げ中でした。

「和食えん」のお料理は盛り付けまで彩り豊かで目で見ても美味しいお料理に仕上がっていました。
来場者の皆様には商品を試食して知れるだけでなく、盛り付けも含めた飲食店メニューのヒントをお持ち帰りいただけるようになっています。 

完成したお料理たちがコチラ↓でした!

セミナーが終わり、いよいよ商談会が開始です。
今回は8つの出展者が日本からこだわりの商品をご準備くださいました。​

商談会の様子を見ていると台湾の方はご判断が早いかな、と感じました。
商品を見て食べて考えられてまたすぐ次のブースへと、あっという間に全てを確認されたという方も多く見受けられました。
人の数が一番多い時間帯は、そのまま何名かがアンケートを提出し帰られてしまうこともありましたが、
8社の出展に対し80名ほどの有力バイヤーが集っており、通常の展示会よりも近い距離で来場者の声を聞くことができたと
ご満足の声をいただくことができました。

すでに日本産水産物がよく食べられている台湾で初めての開催ということで不安もありましたが、
台湾でのビジネスパートナーとなる業者と知り合えたという企業様や
今までの台湾出張時にはなかった新たな企業様との名刺交換ができたなどのご意見を出展者様からいただくことが出来、
開催目的である「日本産水産物の輸出促進」を少しでも後押しが出来たのではないかと手応えを感じられました。

今回きりとせず、継続して輸出促進のフォローを行い、さらに日本産商品が台湾で愛されていくと良いなと思いました。
 

  

 

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