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2017.10.02

プロのための「日本の水産関連食品」試食商談会in香港

2017年9月27日、水産物・水産加工品輸出協議会主催の『プロのための「日本の水産関連食品」試食商談会』を開催し、無事終了いたしました!
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▲会場としてお世話になりました「炎丸 タイムズスクエア店」

 

12:30 受付開始。
徐々にお客様が集まってきました。
香港人を中心に多くの方にご来場いただき、ご用意した席も埋まってきたところで定刻となり、商談会がスタートいたしました!
 

 
 

商談会の第一部、セミナーでは日本外食新聞の編集長であられる川端隆氏をお招きし、「TOKYO NOW食トレンドセミナー」と題し、今の東京外食シーンで注目される繁盛店の、魚を使ったメニューやお客様の目を引く魅せる盛り付け例など、飲食店で売上アップに即応用できる事例などをお話いただきました。
 
東京のトレンドを常に追い続けている川端氏ならではの視点で、食器や盛り付けでメニューをより豪勢に、お得に感じられるような工夫や、たれや薬味・プラスアルファの組み合わせなど少しのアイディアの加えるだけで他店にないメニューを作成するコツなどに関してお話いただき、来場の皆様がペンを片手に熱心に聞いている姿が印象的でした。
 
セミナー終了後、店内には続々とお料理が並べられていきます。試食商談会の主役である、各ご出展社様の商品が調理をされて提供をされます。通常の展示会等ではブースでただカットされた商品が並べられることも多いですが、海外で日本の商品を提案するための会ですので、事前に打ち合わせをして、商品を調理し盛り付けした状態でお出しすることで、盛り付けや調理法の提案もしながら試していただけるようにしました。
 


今回、ご出展9社のからマグロやカンパチなどの魚、牡蠣、明太子、練り物など水産加工品など、40アイテムの出品がありました。
 
すでに香港でもポピュラーな商品でも鮮度いいものや高度な冷凍技術、養殖管理等の違いでより美味しいもの、また独自の製法による水産加工品など、香港ではまだ多く流通されていない商品も多く展示され多くのバイヤーさんたちにPRすることができました。
 


出展者からも、「通常の出張や展示会などではお会いできないバイヤーとの名刺交換の機会が出来てニーズが伺えた」「通訳者と共に来場者とお話が出来、良い商談に繋がりそうだ」「飲食店での開催ともあり、準備が楽なのと試食品も調理した状態でお出しでき良いPRになった」などとご意見をいただきました。
 
開催目的である「水産物のオールジャパンでの輸出促進を一層強化していく」ために、日本国内の生産者と各国現地の販売者をつなげて、作り手の生の声と現地企業の本音をダイレクトに交換できる機会となり、ご出展くださった皆様の新たなビジネスの新たな一歩に貢献できたのではないかなと思いました。
 
 
ご来場の皆様、ご出展社の皆様、現地及び日本の関係各社・団体様、たくさんのご尽力により本商談会を開催することができました。心から御礼申し上げます。
 
 

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